リウマチにおける環軸椎不安定性 12月 09, 2017 環椎の腹側表面と歯突起の背面との距離は、14mm以上あるべき。 ・術前評価で10mm以下の場合は、麻痺の改善は望めない ・13mm程度で麻痺が存在する場合、改善が見込める 歯突起の前面と環椎との距離は、通常3.5mm以下 ・10mm以上ある場合は、横靭帯の損傷を考える。 この靱帯が断裂すると歯突起が後方に偏位して延髄を圧迫し、致命的となる。 この靱帯が断裂すると歯突起が後方に偏位して延髄を圧迫し、致命的となる。 続きを読む
歯突起骨 12月 08, 2017 歯突起骨とは、歯突起が全体として分離して発育したもののこと。 ・先天性の分離や後天性の歯突起骨折後の癒合不全が原因とされているが、画像上の区別は困難 ・Down症候群、Morquio(モルキオ)症候群、Klippel-Feil(クリッペル-ファイル)症候群などに合併する。 ・脊髄症状が発生した場合や不安定性があれば環軸椎固定術が適応となる。 Klippel-Feil(クリッペル-ファイル)症候群:短頸、後頭部頭髪の生え際の低位、頚椎可動域制限を3徴とする先天性頚椎分節異常。 続きを読む